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2014年1月5日日曜日

はじまりは健康診断の結果から

会社で毎年9月ごろに受ける、いつもの健康診断
結果が返され、ずいぶん分厚いなあと思いながら開けると2通の封筒。
紹介状だ。婦人科と乳腺外科。

あぁ、また引っかかっちゃったな、と。

子宮頸癌の健診で引っかかるのは、初めてのことではない。
次男を妊娠中から細胞診で高度異形成クラスⅢbが出て、妊娠5ケ月でコルポ診受けた。
無事出産できてホッとしたものの、産後もⅡ〜Ⅲbあたりをうろうろして3ケ月おきの検査。
HPV検査して+だったが型までは知らない。最後にクラスⅡが出た時は、
次回半年後で良いことになりホッとしていた。このまま良くなるんだと思っていた。

本当は半年後だと5月ごろ検査だったが、会社の健診が9月なのでそれまで待つことにした。
そして、今回の結果 → クラスⅣ 

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2013年10月16日 いきなりコルポ診

横を見ると夫も1通紹介状持っていたw ダメじゃん私たち とか冗談言って
家から通いやすい大学病院に朝一番で一緒に行った。それぞれの科へ。
まだ軽い気持ち。また恐怖のコルポ診予約して今日は終わりだろうと思っていた。
呼ばれて診察室に入る。あれ?初めて見る先生だな。。。

「(悪い結果)出ちゃいました~。」
「うーん。」ちらっとこっち見て、また紹介状見てる。
見たまま、先生固まってる。じ====っ ・・・で、「今日コルパンやっちゃおう。」
え===っ!!??心の準備出来てない(涙目)先生笑ってるし。悪魔!!

→検査の説明聞いて誓約書にサインして、時間つぶして再度婦人科へ来る流れ。

どうせ3日前位からまた無駄に緊張するし、仕事も手につかなくなるから早い方がいいんだとか無理やり自分を納得させて、早めに行って待っていたら、呼ばれて、台に上がってあっさり・・・始まった)))泣きそう。私の場合コルポスコープをセットするのが一番怖い。その前にクスコをギリギリする音だけで死ねる。

「出血しやすいんだね。」
「そうなんですか。」←自覚症状ないし、恐怖で上の空。
シュッと酢酸をかけて「2箇所取るよ」パチン パチン チクッと響くけど大丈夫。
慣れている感じで実況しながら進めてくれるから、前に受けた時と違って途中から平気になってきた。

でも次の展開は予測不能だった。

「しばらく圧迫します。血が止まらなければ縫います。限界になったら言って。」
ちょっ!ぬ・ぬ・ぬ・縫う!?やだやだやだやだ!!
またドキドキする。血が止まるように祈る・・・ドキドキドキ・・・
消毒 止血剤ポシュポシュ ガーゼ詰めて 終わって力抜けた。縫わずに済んで良かったああああ

扉の外に出たら御婦人がgkbr)))して待っていた。
私の目を見て「まあ、あなたもなの?」って。なにこの連帯感ww

この時点で既に手術免れない空気が漂っている。
でも子宮頸癌の手術ってまずはあれだよね 円錐切除。
3日とか1週間ぐらいでいけるやつ・・・なんて勝手に良い方に考えていた。
とりあえず夫と母にメールする。手術&入院かもって。

次回はコルポ診の結果とか検査とか怒涛の予約。有休節約してきたのが、なし崩しに)))

2013年10月31日 コルポ結果と術前説明
2013年11月01日 造影CT 術前検査パック(血液・尿・心電図・スパイログラム・レントゲン)
2013年11月11日 MRI
2013年12月10日 入院
2013年12月13日 手術

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<memo>

この頃考えていたことなんて、秋の連休どうしようとか、Veraの新作楽しみ!とか呑気なもの^^;

ちょうどフィギュアのグランプリシリーズが始まる頃だった。
コルポ診までの時間潰している間に病院の前で四つ葉のクローバーを見つけた!!応援している選手の勝利祈願~^^
この時しゃがみこんで葉っぱ見ていたら遠巻きに見られてた。恥ずかしい。
気分でも悪くなったと思われたみたい・・・ここ病院だもんね。
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読んでくださり有難うございました^^

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