朝そわそわ緊張
7：00 浣腸GE120ml 残渣混じりの水様便 検温37.0℃
お腹空いてるし、下痢と吐き気で、戦意消失してきた。
Mちゃんに「着替え早いほうが良いよ。」と促され、「もう？」とブツブツ言いながら術着に着替えストッキング履く。
えーとこれで良いの？（注：これは間違った履き方でした(-.-))
先生来る びくりした！もう迎えかと思った！
8：00 ナースの迎えが来る 歩いて手術部へ移動
ICUへ持っていく荷物を頼む。規定の袋に入り切らずVeraのランチトートをサブにした☆彡
夫「堂々と行きなさい。」←わざと？笑かさないで！！
手術担当の看護士2名による問診＆頭に白いキャップを被る。
凄く丁寧に挨拶されたので、思わず立ち上がると「お座りくださいっ！！」＾＾；
名前と手術箇所を自分で言い、身に付けている金属 外れる入れ歯の有無 爪切り確認する。
麻酔科の先生が背後から急に登場（一昨日説明してくれたマニアっぽい先生♥）両手首の脈をみる。
ではこちらへ、と促され立ち上がる。
主治医の先生が思いもよらない方向から登場。しまった挟まれた！逃げたとき捕まえるように両脇固めるわけ？
なんかみんな歩くの早い！なんで？追い立てられるように、つられてスタスタ))))
8：17 手術室5 部屋の前で先生とバイバイ(´ー`)/~~ 入室。
ぼーっと立っている間に左手指にセンサー付けられてベッドに上がるよう促される。
靴脱いで3段ほど上り、思っていたより細ーいベッドに仰向け。
看護士2名は素早くて無駄のない正確な動き！！ご先祖は忍者？
心電図のセンサー貼り付け、ストッキングのつま先を直される。右を下に横向きになって。
8：26 硬膜外麻酔はじめ
背骨をぎゅっと押して注射。管入れながらどんな感じか聞かれる。「右の腹が痛いです。」「・・・。」
仰向けに戻って・・・サッ彡と枕がすり替えられ・・・（ビニール被せた、ただのスポンジ）
タオルがかぶせられシュッ彡と術着を引き抜かれる。
麻酔の先生がいつの間に頭の上の方にいる！この人も忍者？
カポっとマスクがかぶせられる「深呼吸してー」１回目「そうそう上手～」
いつの間にわらわらと人が増える このタイミングで１対6ぐらいか？おい卑怯だぞ。で、執刀医誰w
深呼吸2回目でーーーーープツーンーーーーー
8：54 手術開始 （だったそうです）
・・・・・？
数年前に死んだ弟が右の枕元に腰掛けて、上から見下ろして笑って何か言っている。
弟とずっと喋ってたつもりでいた。最後「終わったじゃん。じゃあな。」と。
自分の頭の上の方から自分が見える？足の方に複数の人影が見える。
左上から名前呼ばれる 管抜きますね＝弟消えちゃった あーあ・・・でも居てくれてThank you！
私が逝かないように話しててくれたんだね～何の疑いもなく実感として確かに！弟が居た。
13：23 手術終了
13：50 手術室より退室
痛み・吐き気・頭痛は？「ないです」
ICUに運ばれる 寒い寒い 歯がガチガチ震えが止まらない。
数人がかりで何かバサバサやってる。とぎれとぎれの記憶しかない。
夫面会 「無事でよかった」と。写真撮ってもらう。摘出した臓器の写真もしっかり撮ってくれていた。
自分の子宮をちゃんと見ておきたかったから頼んどいて良かった。
酸素濃度みながらマスクから鼻チューブに。
先生来る「どう目覚めた？とっくに覚めてた？」だったかな＾＾
体中あちこち痛い。腰も痛い。あっけなく術後の体になった。
しばらくして鼻チューブもとる。
吸い飲みでうがいさせてもらったり、寝返りしたり、痛み止め入れたり・・・・
・・・時々回診がくる
麻酔科 「どうですか？」「大丈夫です。」この時は知らない先生だった。しんどいしあまり喋れない。
婦人科 上に同じ 女医だったかな？
＝＝＝＝＝＝＝＝
<memo>
手術担当の看護士はカッコイイ！男女一人ずつだった。ほんとにそつなく、素早く、無駄がなく、マニア度が半端ない。
入院中は色々な人が入れ替わり立ち代り処置しに来るわけだけど、同じ人だとやはり安心出来る。麻酔の先生、説明の時と同じ先生ですっごく安心した。手術では麻酔が一番怖かったから。痛いと聞いていたけど全然痛くなかった。術後心配していた頭痛・吐き気もなくて良かった。また麻酔される時は同じ人がいいな（←ねーよ！）
そして・・・
広汎全摘という大きい手術を無事に成功させてくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございました。これから先、悪態ついたりdisったり勝手なこと書いてますが・・・普通じゃないときの日記なので何卒お許しを（汗）
＝＝＝＝＝＝＝＝
読んでくださり有難うございます＾＾
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿
Enter your comment (｡◕∀◕｡)ﾉ