2015年1月の産経ニュースより
・記事リンク(テキストのみ)⇒子宮頸がん検診結果 独自の図で分かりやすく説明
・SankeiBiz サイト⇒子宮頸がん検診結果、独自の図で分かりやすく説明 患者の要望に応え
(図を下に拡大します)
検査について補足
【細胞診】 綿棒のようなブラシで、子宮頸部の表面の細胞を擦り取る検査。
【組織診】 コルポスコピーという拡大鏡を見ながら酢酸液を吹き付け、変色度合いを見ながら怪しい箇所を狙って切り取る検査。細胞診で「要精密」とされると、この検査を受けるよう勧められる。
上の表は今自分がどういう状況なのかを理解するのにとても分かりやすく、結果を理解する助けになると思う。
私の場合、組織診3回、HPV型の検査を1回受けたにもかかわらず、その結果を役に立てることが出来ず、癌になった。
2回目の組織診を受けたのは妊娠中。高齢出産に該当したので、産めるのかどうか、他にも色々不安があり、「大丈夫」という言葉は神の声だった。しかし方向を間違うと、とんでもない結果を招く。上の表で、円錐切除を考えてもおかしくない状態なのに、お産が終わったとたん、保活&復職に気が向いて、子宮がん健診も1回飛ばしてしまった。今考えると、育休中に円錐切除術を受けるべきだったと思う。ちなみに産科医はそこまで言ってくれなかった。母体と赤子を無事退院させるのが第一のシゴトなのでしょうがない^^;
タイミングを逸するのにたいした理由などない。そして気付くのは失敗した後だ。検査結果は数年かけて、行ったり来たりしながら変化する。当たり前だが、1年前の検査結果は1年前の自分でしかない。今自分がどの位置にあって、前回からどのように変化したか興味を持とう。さらに、一度でも経過観察と言われたら婦人科腫瘍専門医に継続してみてもらうことをお勧めする。
有難うございました(。◕∀◕。)ノ
↓子宮がん登録ブログはこちらから
0 件のコメント:
コメントを投稿
Enter your comment (。◕∀◕。)ノ