年の瀬に......机の引き出しを開けてはそっと閉める。
私は普段からよく鉛筆を使う。他にシャープペンとか消せるペンとか選択肢はあるのに、芯の感触に替わるものがなくて、いつも手にするのはこの鉛筆入れ。HBのなんか限界だな^^;
↑本来は名刺入れ
上のは全部、長男が小学生の頃の使い古し。学童用は濃いめでなめらかだから使いやすい。ノックして出てくる鉛筆(ホルダーに芯をセットするタイプ)を一度は使ったことがあるが、やっぱり削りながら使う鉛筆が一番好き。
最初から使える太さで出てくるのとは違い、削る手間が要る。更に、使い古しというのは溜まると見苦しいので、いつも手入れする必要がある。そんな手間が鉛筆に限っては無駄ではなく、むしろ好き。この小さい鉛筆入れの中だけはどういうわけか合理主義の浸食を許さない。
職場にはもう一人、STAEDTLERのホルダーがオソロな鉛筆好きがいる。ito-ya(銀座の文具屋)に入ると3時間ぐらい出て来ない。傍から見たら「暇人」丸出しの鉛筆削り。鉛筆は経費節減の対象にもなり総務が補充する文具リストから姿を消した。でも、フロア内に仲間が居ると心強い。来年もまた細々と使おうぜ。
短い鉛筆は手動で削るしかない。でも利き手が不器用なのでカッターでうまく削れなくて、ずっとこんなの↑のを使っている。折れ芯が詰まったらクリップ伸ばして突っつけば取れるし、コンパクトなところが気に入っている。でもよく紛失する。欲を言えばもう少し重厚感とか存在感がほしい!買ちゃおうかな~。
そういえば勿体なくて、家で大事に仕舞っていおいたファーバーカステル(ドイツの鉛筆)を、電動削り器に突っ込まれて発狂した覚えがある!小学生にしてみれば、消耗品(=鉛筆)の買い置きに過ぎない。それ以来バカバカしくなって、高価な鉛筆は買わなくなったw ←自分の子に教わるという......。
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