母が言う「事件」を私が覚えていないパターン。弟妹に手がかかり始め、私のロングヘアの手入れがウザったくなった母が、連れて行った床屋でショートカットをオーダーして去ったが、私が泣きながら帰宅したのでびっくりした、という話があってだな......。
しかしこんなの自分では傷とは思っていない。でも、帰るなり「こんなになっちゃった~。明日学校へ行きたくない。」と泣いていたらしい。翌日、下校してきたときにはケロッとしていたので「どうして?」と聞くと「頭がすっきりしてイイネと、先生に褒められた。」だって。丁度プール指導が始まる前だったので担任は、ガリガリのショートにした浮かない顔の私を、更に皆の前でだしに使ったのだ^^; つーか覚えてないんだけどw 年齢的には高学年ぐらいのはずなのに。
母は今でもこの話になると、あの時置いて帰らずに付き添ってあげれば良かったと涙を浮かべる。その頃の母は今の私より若かったので余計に、娘を女の子扱いしてやる余裕がなかったことを悔やむのかもしれない。自分にも母として身に覚えがありまくりだ。特に長男には謝りたいことが沢山あるから分かる。私が「そんなの忘れていたよ。」と言うと、「そう?」と短く言ってそれ以上は話さない。
あの時あの場所へは、今も母の本気の「ごめんね。」が時々届いているんだろう。「あ~ごめん、ごめん。」じゃなくて、母自身が引きずる程の思い。こんな風に何かが時空を超えて成立することもあるのかなと思う。でももういいよ。戻らなくていい。
すれ違いは必然なのかな。でも会話しないと分からない。ボケる前にもっと話したい。ばあば面白いからさ。もうすぐ母の日だし!
春の仔猫 ~(*´∀`*)
噛み癖のあるシャムのママに睨まれながら撮ったw
お付き合いくださり
有難うございました(。◕∀◕。)ノ
子宮頸がんを治療したい予防した |
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