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2014年11月22日土曜日

麻 酔 医 ヽ(・∀・*)

 手術日2013年11月22日。1年経ったm(_ _)m 朝、全身麻酔がかけられ6時間後に目覚めたら器官から管を抜こうとしている所だった。次にまばたきしたら場面はICUで、寒くてガタガタ震えていた。当日の流れはそんなあっけないもの。でも......麻酔医との会話を最後に目覚めない可能性もゼロではなかった。なぜ会って二日目の麻酔医を信じて、あっさり全身麻酔を受け入れることが出来たのだろう。ちょと怖い。

 大きい病院だから?
 同意書にサインしちゃったから?
 第一印象で虫が好いたから?
 手術前の自然な段取りにながされた?
 強力な下剤で戦意喪失したから? ......。

 術前日の面接(?)では予定では対面して話すだけだった。暗い感じの麻酔マニア。メガネかけて白い帽子かぶってマスクしたまま。いかにも「花形じゃない仕事してますから。」という印象。
 退屈な話だけではつまらなくて、シャツの後ろをめくって、背骨を見せた。「針を刺す場所を触ってください。意識したいです。」と探してもらった。針入りやすそうですか?どうです?「......。」無言で骨を数えるwwwでも、この人がいなきゃ手術は始まらない。刺す場所が自分で分かっていれば、横になって背中丸める時見やすくしようと頑張れる。

 そして最後に、「痛かった。」と書いている人がいたから怖いと話した。なぜ、どうなった場合、痛みを感じるのか知っておきたい。(夜中youtubeで麻酔の解説動画も見ていた^^;)

 手順の中で、実は神経に触った感じがしたらすぐ言ってほしいタイミングがある。だいたいそこを我慢しちゃうと「痛かった。」という結果になるよ。と、どこにも書いていないことを教えてくれた。

 廊下の椅子で待機していたら説明したのと同じ先生だった。良かった。針を刺しながら、昨日教えてもらったポイントでは「今どう?」と聞いてくれた。結局ネットで見たのと違い、痛みはなかった。そういえば麻酔をかけられる前に「何か言い残したことはありますか?」と聞かれなかった。最近は聞かないのかな。

 余談ですがw今思うと、手術室へ続く廊下で主治医に笑って手を振られた事も気味悪い。これから腹を切るっつーのにニコニコしながらじゃ!ってバイバイはないだろう。

 私の思う癌の宣告いろいろ
①あなたは癌です。→病期を知り、初期治療を受ける。
②再発・転移しています。→残された手段を知る。
③積極的治療はやめましょう。
 
 頸がんは早期発見できれば①のあと、比較的長く普通の生活ができる。①は上に書いた通り、告知も含めて存外カジュアルにとり行われており、始まればあっけなく終わる。

お付き合いくださり
有難うございました(。◕∀◕。)ノ

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