マッサージ治療室にてリンパドレナージを習って来ました^^
場所は新宿 迷子になり5分遅刻ww
手術を受けた病院ではリンパドレナージのフォローは一切ありませんでしたので、ネットで調べた自己流で行っていましたが、やはり全然違っていました(´・ω・`)
しかも、手術の時に着たのと同じガウン (´;ω;`)ブワッ
簡単な事前説明、データ二次利用への同意、着替え、体温・血圧・各所計測の後、マッサージを受ける流れ。写真も撮られます。こんな掛図が貼ってあり、説明を聞きながらのマッサージです。寝させね=よw
手術で骨盤内リンパ節郭清を受けた場合、鼠径部・下腹部のリンパ液を中心に向かって流すことはしない。腋窩リンパ節に向かって流す。そのため一旦、体側に流し、その後上に上げていく。普通と違うルートを使うんだね~。
以下は、「えぇっ!?」とか「へ~」とか思ったことですm(_ _)m
【リンパドレナージ】
①オイルは使わない。手は皮膚に密着させ、滑らせない。さすらない。
②末端からやり始めるのではなく、出口→腋窩リンパ節→体側→腹部→鼠径部→足までいき、最後に末端から上に向かってさっと流す。
③優しくゆっくり円を描くように、皮膚をずらすように動かす。流す方向を意識した円(→楕円^^?)。
【蜂窩織炎】ほうかしきえん
①初期症状に“寒気”がある。発熱は人によって38度台の高熱ではなく37度台の場合も。風邪に似ている。
→気温が高くてもゾクゾクすることがあったのでびっくり。周囲の人は「むしろ暑いけど?」だった(汗)。そういう時は暖かくして休んだほうが良いとのこと。
【弾性着衣】だんせいちゃくい
①寝るときは脱ぐ。皮膚を休ませ、筋肉の萎縮を防ぐため。日中普通に活動できているなら、寝ている間は解放してあげて。
②ゴム手袋を持ち歩くと良い。ひざの裏にたまったタイツは、トイレなどでこまめに直す。鼠径部は食い込み注意!
【その他】
①足は高くして寝る必要はない。心臓と同じ高さであればOK。
②太るとよくない。リンパ液が入り込む余地が広がるから。
③飲食は制限しなくて良い。バランス良く普通に。水分も我慢せずにとる。
④運動しすぎ・湯につかりすぎはNG。血流が良くなりすぎるとリンパ液も増える。回収能力が低いのに増やしたらダメ。
⑤引っ張られる感じ、ピリピリ、チクチクは“浮腫み始め”の症状であって、リンパ浮腫自体に痛みはないらしい。
流れとしては、前処置をじっくりしてから、足にいくという感じ。頭がじわ~~んとしびれて、気持ちよかった!一緒にケアを覚えてほしい身内の方に見てもらいながらの施術もOKです。家で
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< memo >
約1ケ月間セルフケアを行い、できているかどうか次回にチェックしてもらう。ケアは朝晩2回が望ましい。
ここはセラピストと医師が連携して診てくれるので心強い。感じも良かった。
治療室お勧めのタイツを試着できた。でも一足28,000円もする。7割戻って来るとはいえ一時持ち出しが2足で5万超えって......ちょっとムリ(;-ω-)こないだ買ったやっすい奴、見せてみろって言われたけど、別に問題ないとのこと。履き心地は確かに違うかもしれない(´-ω-`)あと色が豊富。
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