産業医健診

産業医健診は、社員に「受けたい人」を募って、誰もいないと総務が勝手に人選する。仕事中断しなきゃならないのに、聴診器あてるわけでもなく、ほぼ雑談で終わる。今回話したことは、

・タイツのせいで仕事中足が気持ち悪くてしょうがない。→机の下に箱置いて足のっけたらどう？
これやると、腰に力入って痛くなるし、寄りかかるとデスクが遠くなるから、PC入力中はできないが、昼休みぐらいは出来るかも。しかし、時々箱があることを忘れて、前面パネルを思い切り蹴飛ばし「ドガッ！」とマンガみたいな音を立ててしまうのが難点かなｗ

・タイツが高い。→ただの愚痴（笑）でも値段言ったらびっくりしていた。医者だからって何でも知ってるわけじゃないんだな。「そんな高額である必要はないはず。どこのを買ってるの？そこで買わなきゃいけないの？それはホントに医師に紹介されたの？」などなど＾＾；目をまん丸にしていた。今は医師ではなく「セラピスト」にお世話になっている事、この先どうなるか分からないので繋がりを切れないことを説明すると、「私も調べてみるわ。」と。どうなることやら。

・何食べていいのか分かりません。毎日ほぼ同じものしか食べていません。眩暈したらサプリ摂りますが食欲はわきません。これはまずいですか？→「普段、何か楽しみはあるの？」と心配された（爆）

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「楽しみ」って何？心がフラットでないとしんどいから余計な欲は見つけたくないんだよな。満たされる保証もないのに。迎えに行った時の子どもとの会話とか、夜布団に入るのは毎回フレッシュな楽しみだよ？食べたいのは「食べると体の調子が良くなる物」だ。でも食べたくならない。一旦冷蔵庫の物全部捨てたいｗｗｗ

私の場合、五感の優先順位は　聴覚　嗅覚　触覚　視覚　味覚　上位2つ、3つぐらいは入れ替わりもありそうだが、異変を察知するのに重要な順位と思えば下2つはこのままだろう。人間の視覚なんて当てにならないし、味覚は今既におかしくても、見かけ上は困っていない。だから「動」として楽しみなのは愛する子の声や、撫でるときの骨や毛の感じであり、「静」はもう、静かで暗い快適な寝床で痛みに邪魔されずに眠りたいだけだ。味覚なんてやっぱりどうでも良い。

もしかして物欲満たすとかそういうレベルで聞いたの？私は誰かの追っかけもしないし、年齢的にウインドウショッピングをする時期もとっくに終わっているからね＾＾；趣味はきっちり分けてキープしてまっせ！趣味は結果を狙う分仕事に近い。やる時間がないのをどう工夫するのかも含めて練ってるし、つぎ込む金は仕事で得ている。子どもと触れ合えず、寝られないことなどとは別次元。

食べることって楽しいの？それが普通だとしたら、やはり「五感を満たす食」の経験を積んで、引っ張り戻すしかないのかな。そういうことだな多分。調理中のトントン、ジュージューいう音、焼けるにおい、器の質、重み、彩、口に入れた時の歯触り舌触り、味と喉越し......全部が楽しみであるように。じゃああの......不快な音はどうしたらいい？大！嫌い！な咀嚼音。困ったな。耳栓しても聞こえるんだ。


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