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2015年8月27日木曜日

成長

次男の背がまた伸びた。スイッチに手が届かなくて、暗い部屋に入るたびに電気つけてくれと煩かったのに、背伸びすれば届くことに自分で気付いたみたいで、それからは黙って行きたい部屋に移動するようになった。拍子抜けしてしまう。

乳児期は、それこそ何でも記念日にして、アルバムにするほどだったが、幼児期になりオムツがはずれた頃からは、母子手帳には書くが、いちいち大騒ぎしなくなった。でもこの夏は、顔に水がつけられるとか、でんぐり返りや横っ飛び(?)、ケンケンなど、より高度なことが出来るようになった気がする。我儘もしつこいが、よく大人の話を聞いているなと思う事もある。

まず我儘のきっかけは間違いなく親が作っている。我儘というと悪い事のようだが子どもは何も悪くない。喜ぶと思って、おもちゃ売り場に連れて行き買い与え、おもちゃレビューの動画を見せたなりの成長結果だ。今は幼児にも『金を必要とするあそび』というジャンルがあり、それは紛れもないこの世の産物なわけだ。物がなかった昔を持ち出して『おもちゃやゲームの買い与え』を非難するのは筋違い。我が子を話に付いていけない惨めな子にもしたくない。
それに、子どもはちゃんと使い分けている。保育園で園庭あそびをしている最中に、おもちゃ買ってくれなんて泣かないし、休日は「今日保育園にいかないの?」と聞いてから急に駄々をこねはじめる。生意気に「パーツ」「ジョイント」「コロ走行」など言葉を覚えて使い、動画の広告スキップまで出来る。親は次第に、知識を身に付けた幼児に焦り「それはダメ。」と突っぱねる。それに絶望して怒って泣くだけだ。でも、良く聞くと泣きながら「わかってる!わかってるよ!」と言っている。
だからサンタにお願い(←テキトー^^;)したら、あとは物欲を『忘れる手伝い』をする。休日は先手打っておもちゃ売り場行きを阻止。家では、やりたそうに興味を示した家事を一緒にやってみる。テレビを消してパソコンを隠し図鑑を出す。親は、金のかかる娯楽・情報源と、それ以外の経験を調整する存在になれば良い。これ、今の時代の親は皆やっていると思うし、子供にとっても、何が本当に必要なのか良く考えて買う大人になるためには避けて通れない道だ。

今はどんどん運動神経が発達しているみたいなので、そのうちに走っても追いつけなくなるだろう。(←既に、5月に捻挫したのだった^^;)今は年長クラスに側転ができる子がいて、凄く憧れているみたいだ。身軽だったら教えてあげられるのにな~。
夏の終わりのアゲハ蝶 今から卵産むのかなあ?



お付き合いくださり
有難うございました(。◕∀◕。)ノ

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