最も知りたいのは免疫系であり、リンパ液の流れのスタート地点は毛細リンパ管ということが分かった。免疫系は外から入る細菌やウイルスの他、体内で癌化する細胞にも働く。まずは重要なキャストから~☆
1 樹状細胞 隠密と知らせ屋。ウイルスや死骸を食べる。
2 毛細リンパ管 ↑の回収屋。
3 免疫細胞 司令塔や裏方。それにより行動する刺客。
4 リンパ節 毒素の濾過や抗体を作る作業場
5 リンパ液とリンパ管 作業場まで知らせ屋を運ぶ、運び屋とそのルート。
6 毛細血管 各所の保守。動脈の先にあり、新鮮な血液を各所に届ける。一つでも欠けたらダメ~~~。
私は上に書いたうち、子宮に付属する部位と更にその周辺の、血管、毛細血管、リンパ管、毛細リンパ管、リンパ節を切除した。太い管は縛り、毛細管は熱処理したそうだ。
これにより、元々子宮があった場所の血流は減り、微細なエラー細胞は(あったとしても)兵糧攻めされたはずである。急激に栄養源を失えば逃げるまもなく死んだだろう。←と思っている。
そして、毛細血管と毛細リンパ管を焼かれたため、その場所から老廃物や細胞の死骸、組織液を回収する能力も低くなった。術後は怪我と同じなので、免疫系が大慌てでリンパ液を増やし、熱を出した。だから腹が膨れ、微熱が続いた。
ドレーンでリンパ液を排出して、異常のサインが消えれば、その後は代謝によって出た組織液の回収だけになる。後は近くに残された血管やリンパ管たちで仕組みを再構築する。仕方がないことであるが、この部分が非常に曖昧なのだ^^;
これから経過観察の場やリンパ浮腫治療室でいかに質問できるか!患者力~~私もがんばろ。先生相手してね。
話ぶっ飛びますが^^;
先日、低体温のことを考えていて思い出した。私はあの年、青肉メロンを毎日のように食べていた。(コンビニで買える、剝いてあるやつ。)メロンは体を冷やす。メロンが吸収され冷えた環境を好んだ癌細胞が脳を使って「メロン食べろ」の指令を出していたのかも。私はメニュー選びにこだわる方ではないので一人だと手軽に買える中で気に入ったものを食べ続ける。そういうの利用されたのかな。人間は細胞の集合体だからな。少しぞっとした。
今はゼリーが好きでグレープフルーツのを毎日食べてる)))
お付き合いくださり
有難うございました(。◕∀◕。)ノ
子宮頸がんを治療したい予防したい |
患者力!!私にはまーったくない…先生に何を聞けばいいのかさえ「??」です…やっぱりやっぱり!pusuさんすごいです!物事を追求する力と頭脳!!今回も勉強になりましたー。
返信削除うぅまさん
削除こんにちは!私、すんごくマイペースですよ。気が向かないと勉強できません^^;これはもう子供の頃からずっとですwwwそして、手術をきっかけにして自分の体のことを知りたくなったわけですが、リンパって血管とつながっていて、しかも体の至る所にある。だからリンパ節郭清以外の要因、持病とか体質とか生活習慣にも大きく左右されるみたいなんです。「一般的にはこうだけど、あなたの場合はこう。」みたいなアドバイスが貰えるといいんですがね......。そうすれば無駄に恐れずに済むのにと思います!
こんばんは。この部分メロンのとこしかわからなかったけど今はリンパのところもわかってきました.リンパ郭清はあとから後悔しないためとはいえ.不都合が生じてる以上私もものいわず頑張って治してる自分の体のことをみつめたいと思います。
返信削除れおめりさま
削除こんにちは!初めて目にするような言葉ばっかりだと頭に入らないですよね^^;免疫系は一つ一つ整理してまた書くつもりでおります。人間の血管&リンパ管は植物の根っこのように全身に張り巡らされ、常に保守、点検、パトロールしているんですよね。「中の人」の働きを妨げないようにしてあげたいですね。