......(*ゝω･*)ﾉ5ケ月分のないしょ話......

『先進的な医療環境』に多少期待しつつ、通いやすいという理由で決めた、とある大学病院。子宮頸がん細胞診クラスⅣ、コルポの結果を受け、先生は手術の話を始めた。術前診断はⅠB1期。

　手術だけなら → 一時的な負担
　放射線化学療法 →長期の負担　ものっそい端折ったなΣ(=ω= ;)

まずは手術を選び、良い病理結果が出るよう祈りましょうという話。早い復帰に重点を置いていたので異論はないが、しかし......。
自ら行った病院なのに変な話だけど、なぜか壁の向こうからしか先生を見られずに |ω・`;) ﾔﾀﾞﾅ～　何か理由ができれば、なかったことにしようと、心が揺れた。

手術に向けての段取りをどんどん進める先生

VS

主導権を簡単に奪われたくない私（←意味不明ｗｗ）

「まだ若いし」「若い」「若い」何度も言われて、思わず「若くないです！」とむきになる。実績稼ぎにうってつけのが来たみたいに思ってるだろ (ｰｰﾒ)と、心の中で毛を逆立てる。あまりにも急で、分からな過ぎて、さすがにこれはまずいと、観察をはじめた。時間はないが、知らなきゃ答えが出ないから～＾＾♪

↑参考画像です

時々ムッとする言い方するけど、間違った事は言っていない。指が綺麗で器用そう。まつげ長～い。前髪もう少し切った方がいいかな。体でかいのに動きのキレが良すぎてハラハラする）））でも、処置は痛くない。しょうもない事言うと、速攻でいなす。全然面白いこと言ってくれない。いつも帰り際に、ようやくしゃべりだす。時にそっけなくて(。-`ω´-)こんな顔する。何か言い忘れて、よく戻ってくる。

だいたいいつも52番

婦人科腫瘍学のレジデント。要所要所で「私は管理されている人間なので。」「私個人が決めていることではないので。」と、釈明する。誠実さか、責任回避の口上か。

生真面目さは、何気ないところに現れる。カーテン越しに聞こえてきた部長先生や看護師とのやりとりから、チームの一員として働くことへの意欲と組織への誇りを感じた。リーダーに従い、仲間と仕事ができ、それを肯定している。もしかしてもの凄く純粋なの？

なかなか素直になれなかった......

退院の前の日になってやっと、 名前+先生 で呼ぶことができた。嫌な患者だったろうなあｗ

診察室で一番好きだったのは、大嫌いな検査が終わって、ため息つきながらA4の予約票を三つ折りにしている時。安堵がそうさせるのか紙を折ると落ち着くのか、どっちだろう＾＾；

猫は真っ直ぐに見る(ΦωΦ)

いつの間にか、先生の顔見ると安心できるようになっていた。というか、そのことに気付いた。会話が噛み合わなくて何度も(´･∀･｀)えっ？てなったけど......

病院の選び方についてアドバイスしてくれた中で『大学病院の医師はヤル気がすごいです。』と言っていた。こういう事が自分たちを指して言うときに出てくるなんて！面白い自己紹介だわ｡･_･｡良い意味で。

ところで私たち、若いのかな？先生と私、まさかの同い年だった。あの時「若くないです！」の後の微妙な空気、誠にごめんなさいです(´_ _`)


あ～それと、
婦人科の主治医が同い年って
なんだか分からないけど

ものすごく滅入った～。

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お付き合いくださり

有難うございました(｡◕∀◕｡)ﾉ

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