いきなり30mmHgは、きつ過ぎるので18mmHgから慣らしました。履いていて気持ち良いと思えるぐらいになれば圧を上げて良いかなと・・・。
弾性着衣はその治療的必要性が認められれば保険給付金が受けられます。申請には毎回、医師の指示書(原本)が必要です。
今回実際に、購入したストッキングに対して、給付金が支払われたので、会社員の一例として、流れを書いておきます。
========
1.医師に「弾性着衣装着指示書」を書いてもらう
厚生労働省(←リンク先pdf 3頁目が用紙)
初回は入院時に紙ベースで持参し、手術後(退院するまでに)書いてもらった。
※支給要件は30mmHg以上の弾性着衣となっている。ただし医師の特別の指示(特記事項)がある場合は20mmHg以上でも認められる。
2.弾性ストッキングを一旦全額自腹購入
すぐにでも履きたかったので入院中にネットで購入。届くまでは手術中に履いていたものを履き続けていた。
色、長さ、着圧、メーカーごとに価格も違うので、正直どれが良いのか分からなくて・・・ちょっと困った。適当な推薦品とかあれば良いんだけど。
どこで購入しても必ず領収証を発行してもらいましょう(。◕ˇ0ˇ◕。)ナクサナイデ
3.保険組合に給付金申請をする
申請期限は支払った日の翌日から2年以内。半年ごとに1回2足まで。
会社を通じて申請するので、職場復帰してからにした。
今後も繰り返し申請することになるという事情も関係者に話しておくと良い。
<提出物>
①療養費支給申請書(用紙は会社が取り寄せてくれた。名前・住所と印鑑だけ自分で。あとは会社の方で記入。)
②弾性着衣装着指示書原本
③領収証
4.保険給付金支給決定通知書受取→支払額の7割給付
支給額は上限ありで支払額の7割。下肢の場合1足上限¥28,000
治療上必要であると認められると通知されます^^ドキドキしながら待つw
実際には通知書と受領書が同時に届きました。
私の場合は申請日からほぼ1か月後、給与口座に入金。
具体的には 購入時支払金額(2足分) ¥12,180 → 給付金¥8,526 でした。
5.金額と入金確認後に受領書にサイン
受領書は会社が組合に返します。以上です。
========
< memo >
半年に1度ということは、次に申請できるのは6月か。ちゃんと覚えておかなきゃ!更に、指示書の日付が領収証の日付より前になるようにしないとダメだそうです。サイズが変わる可能性もあるので買いだめはできません。お気に入りが見つかるまで、しばらくジプシー状態だけど色々試してみたい。
最初に購入したストッキングは今3か月目ですが膝の周りとはき口が、かなり劣化してきました。ずり落ちて膝に溜まるのが気持ち悪くてしょっちゅう引っ張るからだと思います(汗)
今はもう自己導尿していないので、次買う時はパンストタイプにしようかな。でもそれだと片足破れた場合でも全損なのと、着替えが大変・・・
(´・ω・`)まよう (´-ω-`)・・・・・ (´_ _`)zzzzzz
有難うございました(。◕∀◕。)ノ
0 件のコメント:
コメントを投稿
Enter your comment (。◕∀◕。)ノ