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2015年10月17日土曜日

説 教 (`‐ω‐´)

夫が、二型糖尿病の血糖コントロールができていない。家では毎食後当たり前みたいに眠気がきているし、歩くのも遅い。通勤の時、駅に着くと「早く歩けないから先に行って。」運動大事だよ!と言えば棒読みで「あーそうだね。」公園行っても、すぐベンチに座り、放っておくとサングラスでごまかして寝る。薬で血糖値を下げている反動で甘い物を欲しがる。50過ぎたおっさんが自分だけケーキ貰えないと拗ねるし^^;目も乾いて、さしてもさしても良くならないと言いながら同じ目薬(市販)をさし続けて、しょっちゅう目をこすっている。

毎年一回ある、健康診断の血液検査結果を見せてもらったら、ここ3年間、HbA1cが横ばいでずっとF判定。問診で「通院しています。」と言えばFでも精密なし。つーか結果「F」だよ!?通院しているのに3年間Fって放置と一緒じゃん?目も脂質代謝異常による症状と指摘されているのに「内科通院しています。」でスルー。はっきり言って私よりやばいですよ。

とりあえず今回は結構しつこく、今までだったらあまり言わないような、グサッとくることも言った。自分が病気から学んだ、体に対する引いた見方とか、思考をちょっとでも生かしたいと思って。私の、Blogに次ぐアクションは説教だった(笑)医者じゃあるまいし、人と接するのも苦手だから、個人的な病気の経験はせいぜい同病の方への参考程度か、自分の子(その嫁ちゃん)に伝えられれば良いやぐらいに思っていたが、しゃべり出すと滝のように出てきて止まらなかったのだ。

決して頭ごなしにガミガミ言ったわけではなく、単なる真正面からの指摘。人からおかしいよと言われた時の反応がマヒしているのを、黙って見過ごすことはできない。当たり前になるまで繰り返された結果、カビみたいに根付いてしまい、自分を痛め続けている事に気付かないでいる。それに対して「あんた、それおかしいよ?」と言っただけだ。相手を尊重しているから出来ること.....ということにしてもらおう。こんなFが並んだ結果くらっているのに、もらった薬飲んでるだけなんて、自分を粗末にしたらダメだ。煩いかもしれないが、一旦病んでしまう思考すら億劫で、自分の力だけでは変われなくなるのかもしれない。病の現実として、細胞がどうのこうの言うのとは別に、心にもきっと超えてはいけない「一線」があるのだろう。

異常であることを身近な家族が指摘することは大事だ。それでハッと我に返ったらやっと周りからの助言......例えば、病院行こう、病院変えよう、食事変えよう、が頭に入る。病んでる“中の人”を、外に引きずり出すのだ。重い腰を上げるのを手伝うとも言う^^;

さて、どれだけ影響を与えることが出来たか?見た目には、まずショックでしょんぼり。
 ( ´_ゝ`)こんなの滅多にないよねぇ~(いつも立場逆なのでw)
こういうの↓↓パンで拭くようにして付けちゃダメだってさ!
まだまだここからだよ!覚悟!


お読みくださり
有難うございました(。◕∀◕。)ノ

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