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2015年3月26日木曜日

頑張ってまた一歩

スケートの基礎練習にランジ=滑りながら前後に開脚し前足曲げて沈み、後ろ足は伸ばしてズザ=っと引きずる。(陸とは違い、後ろ足付け根が激しく外開き)というのがある。股関節に自信がなく、浮腫むのも怖くて避けていた。案の定、沈み込んでからどうやって上がったか、力の入れどころもさっぱり分からなくなった。↓美しいお手本
やらなきゃと思いつつ、変な転び方するのは避けねばならぬ。そんなわけで、いきなり氷上では始めずに、プールの浅い所でバーを持ち、ランジの形をとることから始めた。浮力があるので楽にできる。次に陸上でスケート靴を履いて→でも左の付け根がピリッとしたのですぐやめた。またしばらくして気が向いたらゆっくり開脚から。この行ったり来たりを暫く続けた。

それと、続けるかどうかは『ランジが原因で鼠径部や陰部、恥骨周辺の浮腫みが酷くなることはない。』と、自分で分かったからであり、この辺はいつになく慎重にした。己の体で試しながら一つ一つ納得しない限り、リンパ浮腫の恐怖からは解き放たれない。いや一生自由にはならんだろう。なぜならリンパ節を取ったことで起こるリンパ浮腫は非可逆性障害だからだ。発症しなくても、今の程度が軽くても、手術前の体に戻ることは絶対にない。だからよく自分の体を観察しないといけない。

1か月ぐらいかな......動かしているうちに股関節以外の可動域も広がってきた。特に足首。「え?こんな場面で足首使ってバランスとってたんだ。」みたいなのが分かって、氷上での重心の取り方や動きにも慣れてきた。始めはほぼ止まった状態から^^;時間をかけたことも良かったが、足裏も、歩き方をフォアフットにしたことで物凄く感度が良くなったので相乗効果もあろうかと思う。靴底の掴み感が全然違う。

いやしかし、使わなくなって衰えた体がまだ回復してくれることを実感できた。それが嬉しいし、もっと先に行けるんじゃないかという気がする。動ける範囲で、最後の一回まで振り絞ったら、次は今日よりもう一回余計に頑張る。そうすれば可動域は少しずつでも必ず広がる。そのためにはきちんと数を数えることが大事。なるほどね~(←やらない^^;

家でできるトレーニングで気に入っているのは、まずヨガポールに縦に寝て、胸や腹を十分開き、肩と脇を刺激した後、ゆらゆらとフラフープを回す。その後ゆっくり深~~いランジを前後左右数回ずつ行う。最初のうちは翌日筋肉痛になるので超回復の為2日ほど間隔を開ける。
昼休みにアイス買った^^;
超嘘くさいメロン味なのに懐かしくてうまい。



お付き合いくださり
有難うございました(。◕∀◕。)ノ

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