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2016年11月12日土曜日

経過観察 CTと採血と更年期

2016年11月5日 8:30婦人科

診察室入り、近況報告。LDLが高くなった話をすると、ひとしきりクスクス笑った後、カルテに入れていた。ホルモンの事を調べていくうちに、外から補充するより痩せる方が先かなと思ったのでエストラーナテープのことは聞かなかった。漢方薬は、ツムラの加味逍遥散に変えたことだけ報告した。

次の画像診断室が9:00の予約なので、その間に採血室へ行く。10時すぎには帰宅できた。結果は19日、約束した時間に電話すれば結果を教えてくれる。次の予約は2月。

今回の検査で術後3年になる。(2013年11月が手術だった。)夫なんて酷いもので「かなり経つし、もういいでしょ。」とか言って、病気を機会にして譲ってもらった寝室を奪い返そうとしてくる。夫に個室を与えると、そこで100%煙草吸うから苦しくて部屋に入れなくなる。嫌だどうしよう。

ところで、ホルモン補充を言い出すのをやめておこうと思ったワケを書いておこう。コレステロール絡みの記事でよく見る、「エストロゲンは脂肪細胞でも作られる。」話と、先生の治療方針への疑問、ネット検索を合わせて考えたことなど。

ならばこんなに材料の脂肪があって、脳からも作れ作れと命令が出るのに、何故エストロゲンが足りないのか?調べたら(副腎や)脂肪で作られるのはエストラジオールE2よりもパワーの劣るエストロンE1。普通はこれを卵巣がE2に変換する。E2が減りE1が増えると(ホルモン比が崩れると)身体は疲れる。E1は余ると悪玉エストロゲンに変換され悪さをする。こういうリスクもあってか脂肪細胞にはエストロゲン受容体があり、せっせとエストロゲンを吸収する。エストロゲン受容体が増えると、その刺激で新たに脂肪細胞が作られる。ガンにならないための脂肪みたいなもんか?エストロゲン由来で作られた脂肪は落としにくい。これでまたE1が増える。卵巣機能は低下しても少しは働いているのに、これでは焼け石に水。こういう状態なのだと思う。ここまで知って、道を探るとしたら、余分なものさえなければ、そこそこうまくやれるのではないかという結論が出た。

もう少し背景的なことから書くと、卵巣機能低下でエストラジオールがガクッと減り、コレステロールのバランスを欠いたことで、全身の血液環境が悪くなる。怠くて眠くて動きたくないから、同じような食事でも脂肪に行く栄養が増える。欲しいものがお菓子っていうのが一番のサインかも。脂肪が元気になってしまう(笑)今、症状で一番強く出ているのが「昼間の眠気」だが、これはプロゲステロン過多による自律神経の乱れで起きていて、脂肪が燃えにくい状態でもある。脂肪が燃えにくく増えやすい環境と卵巣機能低下の結果、主力のE2が12ぽっち。

先生は「卵が先か鶏が先か」と表現していた(笑)大事なのはひっくり返ったバランスを戻せるように、処理しきれるぐらいにE1をコントロールして、卵巣に成果の出る仕事をさせてやることだ。何だこの卵巣愛w 脳も黙っていろいろ頑張っているだろうから私も頑張ろう。

ごちゃごちゃ考えた所で、結局は先生の言う通り脂肪を減らす運動をするしかない。ちょっとやってみて思ったのが、今までの感覚で、3~4キロ痩せるぐらいのことをやってるつもりでも、せいぜい1キロ減るかどうかで、それもすぐに戻ろうとする。さてどうしよう。
公園にて。塀から覗く猫が撮れた!


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