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2016年10月9日日曜日

きれいに勝って欲しい

我が家の5歳児、もう何でもかんでも褒める時期は過ぎたように思う。2歳ごろから「失敗してもやったことは褒め、やりながら上手になっていくのを見守りましょうね。」という園の方針に合わせていたら、親もつい「すごいねえ」「よくやったね!」が口癖に。

先日、兄の部屋からオセロを見つけてきたのでルールを教えて対戦した。当たり前だが何度やっても私が勝つ。だから「ママの勝ちだね。」と事実を言った。そうしたら「違うでしょ!?強いのはオレでしょ?」と怒りをぶちまけて泣いた。びっくりした。
ゲームでは、手加減はする(ヒントをあげたりコールド勝ちを避ける。)が、勝負にわざと負けてやるのは好かない。最初からそこまでしたらゲームの本質から逸れてしまう。負けると悔しくて泣くのは分かるよ。でもそんなに悔しいなら、もっともっと相手より考えなきゃ。ゲームは、時間内により多く深く考えた方が勝つ。確かに勝ちパターンはあるが、それは自分で解いていくべきじゃないかな。最初から何やっても上手に出来る人なんていない。勝たせてもらって喜んでいたら何も残らない。---泣いている間、コンコンと話したがどれだけ伝わっただろうか。これでぶん投げるなら、暫くやらない方が良い。またやりたくなったらやろう。集中力に限界があるので駒を減らして。

そして運動会のかけっこ練習でも、いつも勝てない女子がいてつまらないと言うので、パパに教えてもらって練習しようと言った。そのことを担任に話したら、翌日から「勝ったよ!」その翌日も「勝った。オレ早いんだ!」 もしかして、組み合わせを変えられたのかな?簡単に自信を取戻せたことに、そういう疑念を抱かざるを得ない。

長男の時はこんな事考えたっけ?次男より大人しかったからな~。あまり地団駄踏んで悔しがったりしなかったように思う。

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