経過
ある朝、右のこめかみの激痛で口が開かなくなった。この頃、歯茎にニキビみたいな白い点ができてから1ヶ月ぐらい放置(様子見のつもり)していた。しかしこの時点で歯茎の膿とは別件だと思っていた。歯茎は痛みなし、膿が漏れ出てくるなどの不快な症状もなかった。
7月20日
まず顎を何とかしてほしいのに膿胞から治療し始めてなんで?と思ったら、炎症が神経を伝わって顎に出ているとのことだった。5日分の抗生剤と痛み止めもらい、消毒&ビタペックス充填をした。
※ビタペックスに含まれる水酸化カルシウムには強アルカリによる殺菌作用と、組織を刺激することによる硬組織形成作用がある。シリンジに入った黄色っぽい液体で、暫く特有の苦みが残る。
7月27日
薬飲みきっても良くならないので抗生剤を5日分追加。
8月3日、8日、17日、24日
消毒とビタペックスして経過観察。8月中旬には顎の痛みは小さくなったが、ずっと膿胞が消えなかった。
9月4日
やっと膿が止まり、終了となる。膿があった場所は少し輪郭が残っている。
私の場合「歯科嫌い」なのは「削られるのが嫌」なだけなので、今回のように薬塗るだけなら余裕綽綽。にしても!(お盆は休んだが)結局7回も通うことになって大変だった。患部は過去に神経を抜いた歯で、今までもちょくちょく繰り返してきたが、大抵自然に治って消えた。今回のように酷くなったのは初めて。
タイミング的にどうしても考えてしまうのが、血液の質が悪くなると、こんな感じで各所に影響出てくるのかということ。(ここは人体実験ブログかw)小さい炎症すら自力で治せない。人間の身体は小さい細胞の集まりで、その1個1個は常に細胞死したり細胞分裂することで入れ替わる。栄養だけでなく、各資材運搬も血液の役目。死骸回収するリンパ液も血液から分かれて出来て、最終的には血液に合流する。まあ、前向きに言いかえれば良くなる時も同じだ。皮算用的だが、LDLや中性脂肪値を下げることでいくつかの困った症状が綺麗さっぱり無くなるのかもしれない。
今朝トマトジュース飲んだ。美味しいねこれ。いや待てよ?前にもはまったことあるじゃん。何故やめた?
次回はもっと早く、酷くなる前に予約しよう。突貫工事にまで至らなくてよかった^^;
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