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2016年9月24日土曜日

身軽になりたいw

次男が長男の部屋のドアを悪戯で鍵かけて閉めたら開かなくなった。ベランダ側の鍵も閉まっている。押して回す、古い鍵なので、いつもなら外からマイナスドライバーで開くのに、ダメだった。工具という工具を出し、考えられる限りのことを試した。やばいぞ~焦りがどんどん大きくなる~~。やらかした本人はうろちょろしては「あっち行ってなさい。」と怒られシュンとしている。さてどうするよと顔を見合わせ最後の手段。

長男の部屋はエアコンのホースを出す穴がなくて、サッシの上部についた小窓をずらしてホースを挟み、隙間を板で覆っている。そのため。小窓の鍵だけが開きっぱなし。椅子の上にジュラルミンケースを積んでその上につま先立ちして覗いてみる。頭から半身突っ込んで手を伸ばし、サッシ本体の鍵に......全然届かなかった。棒でガシガシやっても、固いのと、力のかかる方向が真逆でビクともしない。

さて、こうなったら頭から入るか足からいくか、そもそも誰がいくかw 部屋の内部には足場がないので頭は無理だろう。片足上げてみると何とか引っかけることができた。でも狭い。そこで小窓の網戸とガラス2枚とも外し、隙間埋めてるゴムと板も外してみた。汚れもあるので大変だったが侵入口は最大限開いた。もう一度足をかけてみる。今度は膝がかかったので腰まで乗せることができた。ふぅ。

しかし痛い。すごく痛い。薄いレールが集合した約5センチ幅に、豚の丸焼きが引っかかった状態だ。じっとしている間にレール1本1本の感覚がはっきりして、それと同時に痛みが増す。しばし動きが取れなくなった。「も、戻る、ちょっとムリだ...」と言うと、夫が「いけ!頑張れ!」と励ましてくる。45歳の豚の丸焼きを励ます57歳の絵面を想像してほしい。ただただ悲惨......。大丈夫だ脚から落ちれば大怪我にはなるまい。その怪我を最小限にするために一時的に懸垂で姿勢を保つ......保てない!ガラスにぶち当たりながら、ずるりと落ちた。あーやれやれ。あとは散らかった物と外した窓を戻して終わり。しばらくして見ると、体中あざだらけだ。特に腕や腿の内側の、皮膚が柔らかくて脂肪でふわふわした所がガリガリにやられているw

人間ていざって時こうやって、逃げ遅れた者から死んでいくんだな^^;せめて、腕だけでぶら下がったり、胸の高さの台に登るぐらいは出来るようにしておいた方が良いと思う。身軽さによって進路の選択肢が全然違ってくる。あと、ちゃんとした梯子は有った方がいい。庭用の巨大なのしかないので、小さいのを買いに行こう。(ついでに消火器も。)
膝裏 腿裏 腕裏 が痣だらけ。手足の見えない場所が全部痛い。

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