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2016年7月14日木曜日

フェーズ2 へ

リビングの写真。長男の赤ん坊時代や幼児期、写真屋で衝動的に撮ったのや、まだパソコンが珍しくて印刷しまくっていた頃に額に入れたのが飾ってある。

最近、この写真の見え方が変わった。可愛くて可愛くてしょうがなかった頃の顔と全然違う。誰これw いや、間違いなく大事な自分の子なのだが、当時思っていたほど可愛くない。長男産んで15~16年。フィルターがなくなったってこと?

本人も中学であった『幼い頃の自分調べ』の時、「写真見るのがきついわ。」と言っていた。(小学生の頃も同様の授業があったが、あの時はそんなこと言わなかった。)

幸せな過去は後ろから照らしてくれる光だ。でも行く先の光を探したい時は邪魔になるのだろう。過去の自分が気持ち悪いとかそういうのも大いに分かる。私も、色あせていく写真いつまでも見てると寂しい。ならば一緒に消しますか。

次男の育児環境はもう完全にデジタル化されているので、「ノハナ」アルバム以外は全~部クラウドストレージに保存している。(前に、「自分の大きい写真がない」とムッとしていた^^;)

フィルターの話、「これが自分」と思っている顔も多分、他人が見ている顔と違うんだろうな。写真にしても鏡にしても自分が見たいように見ているのだから。ホントに知りたきゃ同じもの見て話すしかない。どんな公開処刑だよ。つくづく見た目重視な生業じゃなくて良かった。
次男の短冊 え!字が書けたの?と喜んだのに、実は代筆させていたことが発覚し、がっかりした後、末恐ろしくなった^^;


お読みくださり
有難うございました(。◕∀◕。)ノ

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