寝る・寝ないの権限は間違いなく「起きてる私」のものだ。でもそれは入眠の瞬間に一旦失い、今度は目覚めを貰わなくてはならない。誰に?ここで、眠りの実質を必要とするもう一人の存在を認めざるを得なくなる。寝ている間は「そちらの私」がお忙しい。
多分、元々はそっちがメインだった。交代するきっかけは『とある接触』かな。ふわっと触れてびっくり!また触れて、境界を知り、外を知る。形......私はここまで。何か見える。何か聞こえる。本当は今でも、目覚めるたびに、私はこの確認作業をしているのではないか?(↓いつぞやの次男 スヤァ)
思えば全身麻酔から目覚めた時は、瞼から眼球、肩、腕、手、指と順番に、おそるおそる動かしたもんだ。そりゃ動かし方は知っているさ。でも、怖い。境界線や末端の確認を、えらく長い間ためらった。入眠の仕方や時間がいつもと違ったから?
もう一人の自分て、思っているよりずっと怖い存在だったりして。よこせ!よこせ!眠りをよこせ!引き換えに、見合っただけの目覚めをやる。辛くない朝が欲しいなら、もっと捧げなくては。(睡眠を返上してお世話にあたるという行為はこの世で一番尊いと思う。愛がなきゃ出来ない。)
とりあえず、私はスマホで夜更かしすんのやめよう。(←しんどいのに寝ないのってほんと意味わかんない。)まずは自覚することから^^;
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