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2016年1月27日水曜日

どうしてもムリ(´;ω;`)

同じ「捨てる」なら、どんな目的でも良いから限界まで使ったら良い。それが合理的なのは分かる。ところが、どうしても出来ない事があるのだ。バスタオルを、服を、ひざ掛けを破って雑巾にできない。寝具も、歯ブラシも掃除に使うのに抵抗がある。もう訳わからんw歯ブラシぐらいなら目をつぶって捨てれば済むが、 みっともなくなった古い布が、次の任務を与えられないまま待機中となっている。

どちらにせよ行先はゴミ箱なのに、私はなぜサッシを洗うのに古い歯ブラシを使えないのか?それは、ついさっきまで綺麗に清潔に扱っていた物に対して、感謝するどころか貶めているように感じるからだ。古いタオルを限界まで使おうとして、別の使い方を思いつく。捨てるまでの間隔が伸びるからエコ。しかしそれには今まで役目を果たしていた完成品を、壊して、再び材料に戻すという考えを受け入れなければならない。その「壊す」作業がなかなか難しい。

エコの本質は物を大事にすること。ところが、大事に使おうとするうちに物に対して、使っていた頃の価値を残したまま、壊さずに葬りたいという気持ちが生まれてしまう。どーすんだよおおお!私は精神がおかしいのだろうか?一度命が吹き込まれた物から役目を奪いバラすのが、身を切られるようで辛い。だから布に鋏が入れられない。気持の上では掃除なんかに使うより、捨てる=葬る方が楽だ。(葬るには存在を隠して忘れるという意味がある。)

身の回りが、リユースやリサイクルを前提とした物、安くてすぐダメになって簡単に買いかえがきく物ばかりになると頭がおかしくなりそうだ。取りあえず、限界まで捨てない・買わないことにして、今ある物を減らすことから進めてみよう。

つい先日の、燃えるごみの日に自分の服、ボロ靴、夫の靴下を捨てた!でも、まだ山のようにある。このまま弾みをつけたい(笑)


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