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2016年6月7日火曜日

平編みの 履きダコ

平編みタイツを履くようになってから、両手中指と薬指の第一関節にタコができた。私は手足が湿疹になりやすく、日光にも弱く、傷が治りにくい。皮膚が丈夫な人であればこういう事は起こらないのかもしれないが、今回は割とごく自然に、こいつ(平編み)のせいに違いないと思った。
履く時の、動作について考えてみると

① 平編みは、履くのに大きな力が要る。生地がもの凄く固くて、強力な圧力で吸いつくため、指を握り込んでグッと掴まないと引き上げるだけの力が入らない。シームの当たり具合など細かく直す必要があるのでゴム手は足首から膝までの引き上げだけで、あとは素手。

② 動作が大きくなるとその分神経も使う。大きく一気に引き上げると、間違えた場合の修正幅も大きくなるからだ。脹脛で妥協できる程度の歪みでも、修正しないまま上げてしまうと骨盤で捻じれて履けないことがある。シームラインの狙いを慎重に定め、網目の線も凝視し、点から点へと一気に引く要領で履く。失敗したら忙しい朝でも根元まで剥がしてまたやり直し!シームは真後ろにあるため目視が難しく、指先の感覚頼みでもある。(弾スト履くようになってから、道行く人のタイツの捻じれやモワレを見てしまうと、今すぐ直したい衝動に駆られるw)

③ また、大きい力で渾身の力で履くということは、それだけ破れる危険性が高いということだ。その恐ろしさは値段に比例して大きいものとなる。タイツなんて物は一か所やっちまったらその一瞬で終わりだかんな。(療養費補助は申請済みだがまだ下りない。おそらく今月下旬かそこらだろう。)

要するにただ真っ直ぐ履くだけでも大変なのだ。多分上に書いたようなことに気を取られ、握った状態で指関節がザラついた生地から受けるダメージに気付かなかった。おかげで関節がゴワゴワだ。
引っ掴む時に爪を立てないため、関節を丸める。すると、中指・薬指の第一関節が一番擦れる。ちなみに、私は爪が剥がれやすいのでこれ以上短くできない。これでも中指は剥離中だ。(痛い。)

中指・薬指の第一関節の皺が太い。
タコに気付いてから2週間過ぎ、左の薬指は気にして触っていたらひび割れて皮が剥けてきた。あとの3本も剥けそうになってる。

平編みの洗礼だとしたら、こうして慣れていくのか、それとも今後も指に何かケアをするべきか、思案中というか見守り中である。絆創膏を貼っても履いているうちに剥がれてタイツの中に入ってイラッとしそうだ。

弾性着衣の新素材とかないのかな。編地じゃなくて、破れにくいライクラ素材で、シームラインが極細ファスナーとか。丈夫さはスポーツ用、デリケートさはベビー用に求めたい気分......。

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有難うございました(。◕∀◕。)ノ

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