フィギュア レッスン

スケートに戻りたい。しかし、まず8ヶ月も開いて電話する勇気だｗ 思えば5月末でリンクが閉まって以降、あーーーっという間に自分の体の不具合と、身内の深刻な病状からそれに続く不幸、次男の七五三やら保育園行事が次々と重なって、（シーズンオフならまだしも）10月オープンしてから更に2ヶ月間も音信不通にしてしまった申し訳なさ。それでも電話しなきゃ戻れないので12月11日の四十九日を区切りにようやく先生に電話した。

忘れられているかなと思ったので、「わたくし○○と申します。以前に個人レッスンをお願いした事のある○○です」と自己紹介すると低ーーーい声で「ええ。お～ぼ～え～て～ま～す～」ああああやっぱり機嫌悪い機嫌悪いぞこれは。とにかく「申し訳ありません」を何回も何回も挟みながら、日時を約束する事が出来た。やったあああ！約束だ！約束したぞ！手帳に大きくレッスンと書いた。

どう見られようと、私はスケートやめてないんですよ＾＾；夫に2週間前から行くぞと宣言、数日前にも念をおして、映画チケットも用意して（2人で行ってもらう意味で）、当日は朝一で内科受診を済ませ、次男がまとわり付くのをぶっ千切って出かけた。こういう時の夫はホントに気が利かなくて、植物みたいにそこに居てただ見てるだけ。出際なんだからもっと気を引けよと思う。

バスを乗り継いで、途中コンビニで単語帳とペンとリップバームを買って、リンクに！着いた！！混雑具合はましな方だ。製氷のタイミングで先生をみつけてレッスン料を渡し、あとは前回習ったところまで、黙々と練習して時間を待つ。コンビニでお菓子を買ってきたが、苦しくて食べ物が入らない。多分、緊張だ。5分前に先生の近くで待つルールも忘れていた。

レッスン内容は未知の世界だった。殆どおさらい無しで新しい事をやった。人生で初めてじゃないかと思うような脚運びというか、人間がこの状態でそんな方に踵を向けられるんですか！？っていう信じられなさと、考えずに動けっていう命令と、髪が束になるほど汗が出るのとで、思わず天井向いて笑いが出た。ひとりで4時間だらだら滑るよりレッスンを30分受ける方がしんどい。そしてやっぱりこの先生容赦ない（好きだ～）年内もう一回レッスン受けることにした。

指摘されたのは左足の不自然さ（余計な動きが入るのと足の位置が変）と、1回め2回めぐらいまでは言われた通り出来るのに、3回目以降出来なくなる現象。続けられないのは体力が足りないのもあるのかな。腰を落とし続けるのがきついから「そう！できた！」って言われたら一旦休もうと起き上がってしまう。

終わってからお茶に参加させてもらう事になり、SNSつないだり（皆さんインスタなのね～）さっき買った単語帳に連絡先書いて渡したりしてようやく息も落ち着いて、胃の苦しさもおさまって、パンを2個食べた。17時に帰宅すると家は散らかり放題で、結局どこにも出かけなかったらしく、映画は翌日行くことにした。

タイツは平編みで動きに支障なかったが、いつもの重ね履き（下履きプラス平編み、さらに薄い靴下）だときつく感じたので、靴下だけ減らした。筋肉痛は、まる2日経ったがまだが出ていない。さすがにもう出ないよな＾＾；が、右の股関節が痛い。左足の不自然さはこれかな～（右軸足にして腰を落としていられない。）

ショッピングモールはクリスマスの飾りで一杯だ＾＾

お読みくださり

有難うございました(｡◕∀◕｡)ﾉ

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