この日を迎えるまで、実際は手続きに追われていながらも、気持ちはどこかフワフワしていた。とはいえ、息子は前日の4月1日に登校しており、そこで学生証と通学証明書を交付され、通学定期券を買っている。(早速、終点で寝過ごし、起こされずにそのまま逆方向へ数駅戻ったらしい。遠い人あるあるだな。)
大学は、これまでの土台に演習を積み、最終的には実践・応用の域にまで高めるところ。そのための受験勉強だったんだよね。「お寂しいでしょうが、飛び立ったら戻らないと思ってください。」と教授のことば。分かってるよ。子供には私たち(親)を超えさせなければならない。でなきゃ先に死ねない。大事なのは我慢だ。ずっと忘れないでいよう。(これからも蛇口捻ったみたいに金が出るから^^;)
桜が綺麗に咲いていたので花見ついでに敷地を散策したら、とんでもない裏山に迷い込んだ。気づいたらスーツに革のとんがり靴で山の斜面を登ってやんの。息が切れて、引き返すか進むか判断がつかない間に、息子はどんどん行ってしまう。遭難するかと思ったまじで。
もう君は解放されたんだ。悩みながらどんどん枝を伸ばし、季節を繰り返しながら大きくなれ。
そして一番よい時に飛んでけ~。しっかり根を下ろせるところへ。
あーキャンパスなんて何年ぶりだろ。こんなにエネルギーを浴びたの久しぶりだ。ずっとここに居たい。
夫とじじばばは、式に参加できなかったが、YouTubeのライブで見ることができた。ガイダンスが一通り終わってから、キャンパス生協で饅頭を買って、こんなことは一生に一度だからと「入学式」看板の前で写真を撮った。息子は、早く趣味の合う友達が欲しいと言っている。随分まともなこと言うじゃないか。もうあんたはコミュ障じゃないぞ(笑)
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