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2017年6月7日水曜日

頑張りたくなった

スケートのレッスンが終わり、ロッカーに引き上げて、煎餅をボリボリ食べてリンクに戻ったら先生につかまり、10周しろ言われて(だらだら滑りではなく自分のトップスピードで)たった3周でフォームが崩れまくり、頭真っ白、その後は何周かも数えられず、へこたれた事件があり、暫く放心した後考えたら、退院して以来何かにつけ全力投球というものをしたことがないと気付き(そりゃそうだ)そろそろ限界まで筋肉を動かして、トレーニングらしいトレーニングを始めようと思い立った。

心肺機能も筋力も、基本は走らないとダメな気がする。時間があるのに怠くて体が動かない時は音楽を聴いてしまえば、その場は何とかなる。(←良いのかどうかは知らない)走る際は弾ストを履かずにスポーツタイツ。家の中で「その場走り」する時は部屋着のままフリー。そのかわり、後でしっかり目にストレッチ。今のところ、浮腫んではこないが、ちょっとしたことですぐ痺れる。なんで?活性酸素?

リンパ浮腫治療室で個人的に教えてもらったのだが、私の場合(←手術で腹部のリンパを取った)腿裏からお尻に向けて外向きのスパイラル状に流すと良いとのこと。腿の内側に、後ろから手を回して、グワッと外側に向かってさすりあげるように、そのままお尻を通り腰まで誘導する。とにかく外に外に流すと陰部のリンパも外側に流れてくれるらしい。

スケートのレッスンも、スポーツタイツで受けた方が動きが良くて、今まで2回それでやってみた。何が違うか、2回目で分かったのは足首と足先がしなやかに使える点。膝も深く落とせる。最初の疲れを一旦乗り越えると、動きが良くなるようだ。平編みの下の方は特にきついので(それが良いのだが)足の両側からぎゅっと押さえつけられて動きが封じられる。今までよくこんなんでレッスン受けていたなと思う。上手くいくかと思ったが、限界まで追い込んでから丸編みのJobstに履き替えたら、帰りのバスで左膝裏の少し上らへんがカーッと焼けるように痛くなり、泣きそうだった。筋肉が育てば改善するのだろうか。それとも丸編みが相性悪いのか。更衣室の個室は、店の試着室並みの狭さなのでどうしても圧の弱いものを持ってきてしまうが、次は平編み着替えに挑戦しようか。

リンクは5月でシーズン営業が終わってしまい、今月から他のリンクに出張しなければならない。遠いので回数が減りそうだが最低でも月に1回は見てもらいたい。全く滑らないと10月までに全部忘れそうで怖い。
足首の動きが良くなると、靴との摩擦でこうした傷も増える。ジェルパッドが要るなこりゃ。
うっすら見える横線はスポーツタイツのあと。

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有難うございました(。◕∀◕。)ノ

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