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2017年1月25日水曜日

気持ちとは裏腹に

先日のスケートのレッスンをまとめると『出来たはずなのに出来なくて更に焦って余計出来ない』

技術は、各項目が整然と一方向に身につくものではない。自己流のやり方でついた癖とか、出来たつもりの油断、思い込みが障壁になったり、脳の命令と先生の指示が食い違って、怖さが生まれたりする。素直に身体が動かなくて、とても出来る気がしないとか。私よりはるか先を行く先輩は「それでね、先生怖いって言うともっと怖い事やらせるから言わないようにしているの~」ってまじかww 

今回、たった1週間「出来た!」という気持ちのまま過ごす慢心で、それがあっという間に出来なくなるという経験をした。何故か「身体で覚えたことは忘れないから大丈夫」が先にきてしまった。しかも今やっているのは基礎だから、上に乗せた物も一緒に崩れてあっという間に振出しだ。特に大人の場合、言われて直せるものと直せないものがあって、注意されてパッと直ればそんなに怒られないどころか褒められる。しかし、反復しなければ今回みたいにすぐ戻ってしまう。「よし」と言われたことは「もうやらなくて良い」のではない。「次からそこまで必ずやりなさい」だ。1回出来たのと身に付くのは違う。いつどんな時にやっても間違わなくなるまでやる。それも、言われてじゃなく自分で。

しかし、こうした基礎の基礎以外は自主練やるほどまた変な癖が増えるのでやりすぎない方が良いとも言われた。氷に乗るのはせいぜい2時間。あと今回初めて、「あー......スキーやってたでしょ」と言われた。経験者によくある癖が見つかったらしい。怖さがなくなるとすぐ爆走するのも見抜かれた。指示への反応が早すぎるとかストップが急すぎるとか。二輪免許取る時も急制動が一番得意だったのを思い出すな~^^;このままだと、むしろホッケーやればって感じになるから直そw
今、手を付けている事を描き表わすと↑自分としてはまだスカスカ。これを8割がた塗りつぶせば次に進めるとして、慣れや経験で一度にバッと塗れる所もあれば、どうしてっていうくらいひとコマが小さい所もある。そういう所は、先生と一緒に色んな角度から潰していくしかない。それと、次に何をやるのかは全く分からない。(そういう意味でも氷の上での自主練はかえって無駄になる場合がある)

今後も、思惑など関係なく壁は何度でも出てくる。実際大人で始めた場合に、そういうのが嫌になってやめていく人もかなりいるみたいだ。(私は教え方そのものにも面白みを感じているので多分自分からはやめないと思うな♪早速自分の子にひらがな教えるのに役立ってるので^^)

とりあえず毎日家でスケート靴を履いて片足で立つことからやってこ。(退院したての頃はしょっちゅうやっていたのにな......) 宿題も出された。先生、仕事優先しろとか家庭を壊すなとか言っといて宿題出すのなんでw あと今回からスピンの練習が始まりアップのメニューも具体的に示された。

今までやってきた進歩と言うか、変わったかなと思う点は、足元を見なくなったこと。おかげで氷がツルツルとかガザガサとか前ほどは気にしなくなった。(でかい穴とか溝はおっかないけど!)

次の2月のレッスンまでに、チャンスがあればリンク行きたいが、それよりもっとやるべき事があるので、まずは焦るのをやめよう。
こんな風に出迎えられた時の脱力感www(どこん家の猫だお前)



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