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2018年2月18日日曜日

上部消化管内視鏡検査

2018.02.10 9:40 外来内視鏡検査室

このところ土曜日が立て続けに病院だ。しかも3連休の初日だったので、残念な気持ちのまま予約時間の30分前に到着し、予約表と問診票を提出する。即、バンドを付けられた。

トイレを済ませて荷物をロッカーに預け、待合室でぼんやりテレビを見る。旅番組だったかな?泊りの家族旅行は3年ぐらいしていない。長男が父親を避けているから。それを置いて出かけるほど行きたくもない。会社員の休みなんてどこ行っても混んでるし。
ほぼ時間通りに呼ばれて、簡単に流れの説明を受けた。会議室の長机みたいな細い台の傍にたくさんの機材が置かれていて、やはり逃げたくなる雰囲がある。
まず、胃の中をきれいにするサラッとした液体を飲み、次に少しドロッとした麻酔液を喉奥に1分間ほど含む。ぼわ~っともわ~っとした感じになり口の中に唾がたまってくるので、おっさんのようにカーッ!とやりたくなるが「カーッ!は意味ないからしないでね」と言われ、最後は麻酔液をそのまま飲めと言われ嫌々飲み込む。ダメ押しでノズルを喉奥まで突っ込まれてオエッとなりながら麻酔スプレーを噴射される。
台に上がり、左を下にしたシムス体位で横たわる。ここで、さばさばした女技師が登場し、「初めて?全くの?」って聞いてから早口で説明を始め(多分書いてあることと同じ内容)マウスピースを咬まされて腕をまくられアルコール消毒からの静脈ルート取りへパロックまではっや!そこからシリンジ入りの薬2本(6ミリ!って叫んでたと思う)注入され即ぼーっとした。1回ゴエッとして、次に気づいたら目の前でさっきの姉さんが左右にグイグイ動いてて、途中胃に空気入れる傍からげっぷで出ちゃって背後からナースに「我慢してね~」って言われても、あ~出ちゃったよ~フワフワ~みたいな意識レベル。決してふざけてないんですが=。痛みより、監視されて何かされてるみたいだけど大丈夫かな自分……みたいな感じ。ちょっと苦しい。
終わってカメラ抜いて多分大声で名前呼ばれた。聞こえていても薄目しか開かず、ろれつも回らない。台ごと回復室に運ばれ40~50分いた。その間も腕の点滴ルートは入れたままで反対の腕で2回ほど血圧を測った。遠くで幼児の泣き叫ぶ声がずっとしていた。検査がいやだもう帰るーって。かわいそうに。しばらくして、起き上がろうとした所を巡回中のナースに見られ駈け寄られた。血圧を計ると上が100あったので注意事項(今日は車や自転車は乗らないなど)を聞いてからルート抜いてリリースとなる。寝ている間に計算も終わっていたので支払いして終わり。3割で5,310円だった。自費だと17,700円か。次回は婦人科の血液検査と一緒に胃の結果も聞く。今月あともう一回来なきゃいけない。

帰宅途中で、家に置いてきた次男の様子を聞いて、要るものあれば買って帰ろうかな、と夫にメッセージしたら、「おもちゃ売り場に行きたいと言い出して車に乗ったところだ」と言うので迎えに来てもらって、何故かおもちゃ売り場に同行することになった。お年玉でミニオンのぬいぐるみを買うんだと。ついでに筆箱やクレパスなど先延ばしにしても関係なさそうな学用品も揃えた。

さすがに当日はあまり食欲がなくて、しんどさが続いた。血が止まりにくく、腕の針穴の横にも2日間痣が残った。
この景色、久しぶり
痣が残った 。喉の痛みや違和感は特にない。胃が小さくなった感じだけ。

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