喉と鼻にはキシロカインともうひとつ麻酔を噴射して、カメラの管にも麻酔のゼリーを塗った。予約したのに1時間も待たされて、うんざりしながら始まった。まず、右左どちらの鼻の穴が良いか探りを入れてみて、今回は左から。探っている段階からカメラは生きているので、鼻の中から喉、声帯~食道~胃へと全部見られた。胃の前庭部には、昔ピロリが住み着いていた部分がまだ白い痕になって残っていた。ひだが無く、ツルツル。これでは消化もできまい。ピロリ菌退治は早いに越したことはない。胃の観察が終わると胃の出口から十二指腸まで見ておしまい。あとはずるずると引き抜いて、ティッシュで鼻をかんで1,000円を払う。
結果は2~3週間で届くが、観察中に医師が喋る内容を超える記述は無い。終わってから、上唇がもわもわしていることに気付いて、暫くはなにも食べることが出来なかった。今年は胃カメラをしたので、会社の健診でバリウムを断ることができる!早く帰れて楽。
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