まとめページ

2021年10月9日土曜日

鼻から胃カメラ

 今住んでいる区からは年齢ごとにがん検診のお知らせが来る。今年は子宮がんと胃がん。子宮がんはもう受けたので、胃がん健診を予約して行ってきた。前に大学病院で口から胃カメラを受けた時は鎮静剤を使い、ほぼ寝ている間に終わったのだが、今回のようなサービス事業では麻酔を使えませんと言われた。(寝ている間に削孔などの不測の事態が起こると大変なので)それもあって基本的に鼻から。

 喉と鼻にはキシロカインともうひとつ麻酔を噴射して、カメラの管にも麻酔のゼリーを塗った。予約したのに1時間も待たされて、うんざりしながら始まった。まず、右左どちらの鼻の穴が良いか探りを入れてみて、今回は左から。探っている段階からカメラは生きているので、鼻の中から喉、声帯~食道~胃へと全部見られた。胃の前庭部には、昔ピロリが住み着いていた部分がまだ白い痕になって残っていた。ひだが無く、ツルツル。これでは消化もできまい。ピロリ菌退治は早いに越したことはない。胃の観察が終わると胃の出口から十二指腸まで見ておしまい。あとはずるずると引き抜いて、ティッシュで鼻をかんで1,000円を払う。

 結果は2~3週間で届くが、観察中に医師が喋る内容を超える記述は無い。終わってから、上唇がもわもわしていることに気付いて、暫くはなにも食べることが出来なかった。今年は胃カメラをしたので、会社の健診でバリウムを断ることができる!早く帰れて楽。
 
 もう10月。今年は2学年ごとの3部制で運動会が開催された。各家庭から1名のみ参観可能で。招待状に描かれた坊やが良すぎて(何かを見て描いたのかな)あとで転写しようか...などと思案中。


お読みくださり有難うございました(。◕∀◕。)ノ

↓子宮がん登録ブログはこちらから
↓トラコミュいろいろ参加中☆彡